ケアマネって?(介護支援専門員)
こんにちは、こうたNavi.comです。
日本の介護保険制度は、ドイツの介護保険制度を元に
作成された物です。
そもそも、介護保険単独の制度で保険料の徴収などを
行っている国が少ないのですが。(ドイツ・日本・韓国 くらい)
そして、日本独自のシステムが
ケアマネージャー(介護支援専門員)
ドイツにも韓国にも、この制度はありません。
ケアマネって、何をするのかっていう事ですが
ケアマネの作成するケアプランにそって
介護方針が決定され、
デイサービスや福祉用具、住宅改修、福祉用具の購入やら
入所、介護タクシーの相談などなど
利用者とサービス事業者の間に入って、適切なアドバイスやら
連絡を取る事をします。
出来る限り、給付範囲内で作成を行う方が多いです。
(ケアプランって、自分でも作れるんだ)
本来は、あくまでも中立です。
どの様な制度にしても、メリット・デメリットが有ることは否めません。
介護支援のプロという立場から、まったく何もわからない利用者と
サービス事業所を結ぶ接点になります。
反面、サービス事業所の営業担当のようになっていたり
経験不足・知識不足(勉強不足か?)による
一面的なサービス提供になる可能性があります。
介護認定(介護1~5)が出ると、
ケアマネージャーを選んで下さい
という、とんでもなく、難しい作業を役所は要求します。
ケアマネージャーの善し悪しで、今後の介護負担や
ご本人の回復などに、大きな影響を及ぼすにもかかわらずです。
特にサービス事業所の経営方針次第では
本来、中立的な立場でなければならないケアマネが
経営者に縛り付けられている所も有ります。
本当に、ケアマネって
これほど、品質に差のある仕事をするのか?
って感じますよ。
大変重要な選択なのです。
でも、ご安心を。
ケアマネって、代えるれるんですよ。
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